参加者はO、H、K、Aの4名。全員が初のコース。
天気は曇ったり晴れたりで上々。八ヶ岳の冷たい強い風にはまいりましたが、自分たちで地図を見つつ、情報を集めて挑戦しようとの目的で
14日
7:30 諏訪IC近くの某ファミリーレストランで合流。朝食を摂って参考に備える。テルモスにお湯を分けていただくことができてたいへんありがたかった。
9:15 舟山十字路に駐車して、スタート。時々晴れ間がのぞき気分も高まる。沢筋に降りて旭小屋を通る地形図に載っている通りのルートをとる。
10:07 旭小屋通過。かなり痛みが進んでいる。傾いていてつっかえ棒で支えられている。ドアも地面に引っかかって半分しか開かない。立場山に上がる斜面にとりつく。
12:16 立場山(2248m)通過。
13:00 青ナギ到着。先行パーティーも複数あること、風を避けられる適地であること、ルートの状況が不案内であること他勘案して、手前の樹林の陰で幕営決定。
早々に宴会開始。あとはひたすら食べ、飲み、語る。
15日
3:30 起床
6:00 スタート
6:40 無名峰通過
P1通過 幕営適地には2張りのテント。1パーティが出発した後、もう1パーティが出発準備中。
P2通過
P3到着、ルンゼに回り込む手前の岩陰でハーネス、ガチャ類を装着。先行4人パーティが上り始めているところ。準備中に抜かれたパーティが並んで待つ。我がパーティーは最後尾になり、ルンゼ下で強烈な寒さに耐えてひたすら待つことになった。
P3ルンゼ相当な時間待たされてようやくトップが上り始めるが、途中で先行のパーティが難儀していてさらに待つことになってしまう。
教訓:同じバリエーションルートに複数パーティーがいるときは、とにかく先行したいものである。
P4通過。
阿弥陀岳山頂
御小屋尾根ルートで下山。地形図を見ながら舟山十字路に向かうルートを探しなが歩いて行く。が、実際は虎姫コースという新しいルートが舟山十字路までしっかりとついていた。事前の情報収集が甘かったことを反省しつつ、快適なルートを歩くことができた。
14:00 舟山十字路到着
もみの木の温泉で冷えた体を解凍(#^.^#)して帰路へ。
以上 あ