1月3~5日、爺ヶ岳東尾根に行ってきました。
今回は新入会員向けの冬山入門。 参加者はの7人。
3日
9:55 鹿島山荘前から登山開始。<曇り>
とりつきの急斜面は雪が少ない。P1476m付近で和かんじきを装着して登る。先行者のトレースもあり、順調に足を進めた。農具川の谷間や大町市街、遠くには飯縄山、西岳が望めた。
幕営。
4日
7:20 出発<雪>
雪が降りしきる中出発。トレースの痕跡はあるものの、膝下のラッセルが始まる。
だんだんと雪が深く。トレースも消え、場所によっては腰以上のラッセルを強いられる。
深いラッセルに閉口した後、ナイフリッジを慎重に通過。すぎ氏ととく氏が慎重に足を置きな がらルートを作る。雪と曇りの天気のためか、リッジの下まで見えることがなかったので、かえって恐怖心もなく、通過できた。
11:45 ジャンクションピーク到着。
山頂を目指したいものの、時間的なリミットと低気圧通過し風雪が強まるだろうとの予測の結果、山頂は断念し、下山を決定した。
14:30 テン場到着
雪は盛んに降り続ける。
5日<雪>
7:00 出発
8:15 1476m通過
9:30 登山口到着
長い東尾根ですが、ふかふかな雪のラッセルを存分に満喫しました。
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